岩手の最低賃金
9月3日(月)に岩手県地方最低賃金審議会は、岩手県の最低賃金を、1時間あたり9円引き上げて、\619.とする答申を出しました。
今回答申が出された最低賃金額は、10月28日発行の見込みです。
他県の状況は、今まで、全国最低だった、4県(青森、秋田、岩手、沖縄)では、青森も9円引き上げで\619.秋田、沖縄は8円引き上げで\618.という答申が出され、過去の答申と比べると、全国的に引き上げ幅が大きく、運動の成果の現れといえるかもしれません。
しかし、最低賃金が生活保護基準にも達していない状況も変わっていませんし、憲法25条の「健康で文化的な最低限度の生活を」保障するものにもなっていないと思います。
さらに、格差是正の問題でも、東京では20円引き上げの\739.で、岩手との格差は1時間あたり\120.にもなります。前回の格差が\719(東京)と\610(岩手)で\109の差でしたから、さらに格差が拡大した形となりました。
これからも、格差なくせ!全国一律最低賃金を! 最低賃金時間額\1,000.以上に!のたたかいと運動を広げて行かなくてはいけないと感じました。
今回の最低賃金の全国的な引き上げについて、青年の運動との関わりを考えると、全国青年大集会に象徴されるような、全国的な青年の運動の広がりが注目され始め、世論を動かし、格差是正や貧困問題が社会問題化して、今回の全国的な最低賃金引き上げに影響を与えたのだと思います。
今年に入って、私たち「いわて青年ユニオン」も含め、次々と青年ユニオンが誕生しています。さらに、運動を広げて注目を集めて、世論を動かし、労働条件と社会をよくしていきましょう!
by書記長
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