アピール

08春闘アピール

 いわて青年ユニオン第4回執行委員会では、08春闘アピールを採択しました。

08春闘アピール

「なくせ貧困! ストップ改憲! つくろう平和で公正な社会」

~人間らしい働き方と暮らし、将来に展望を持てる地域社会を実現しよう!

 いま、青年ユニオンをはじめとした、青年の労働組合運動が注目を集めています。
 昨年5月20日に3,300人の青年が集まった、5・20全国青年大集会をはじめとした、青年による無法な労働実態の告発と労働条件・生活向上を求める運動の広がりによって、貧困と格差の拡大、非正規雇用の拡大などが社会問題になるなど、青年の運動が社会を変え要求を実現する条件を引き寄せています。

 困難な状況にひとりで泣き寝入りせず、みんなで声を上げれば、青年に冷たい政治やひどい働き方は変えられます。私たち青年が連帯し運動を大きく広げることが要求を実現する何よりの力です。

 一部の大企業が史上空前の利益を更新する一方で、労働者の貧困化が進行し続ける不条理は、財界と政府が一体となって進めてきた「構造改革」にその原因があることが、いっそう明らかになってきました。一部の大企業の利益を最優先する「構造改革」によって、青年労働者に大変な苦難が強いられています。
 派遣労働や偽装請負などの非正規労働者が拡大し、青年労働者の内2人に1人は非正規雇用で、不安定な生活を強いられています。
 また、正規雇用の青年も、1人ではこなしきれない程の仕事と責任を背負わされて、サービス残業や長時間過密労働などに苦しんでいます。
 岩手では、最低賃金が619円と全国でも2番目に低く、最も高い東京の739円と120円もの格差があります。雇用の面でも、岩手県の有効求人倍率('07年12月)は0.65と依然として低く、全国平均の0.98とは大きな開きがあります。
 岩手県の求人の中身を見ても、求人全体に占める正規雇用の求人は3割しか有りません。
 岩手の青年が岩手で働き、自立して暮らし将来を展望することは難しい状況です。

○このように、労働者・国民無視し、青年の将来や雇用とくらし、健康を破壊する「賃金抑制」「雇用の流動化」「規制緩和」の「構造改革」路線の転換を求め、人間らしく働き続けることが出来るルール確立するために運動を広げましょう!

○青年の労働と生活を向上させるために、「働けば暮らしていけるだけの賃金を!」「誰でもどこでも時給1,000以上を!」「ワーキングプア・サービス残業なくそう!」「不安定雇用をなくし、正規雇用を増やそう!」「働くルールをきちんと守る地域社会を!」など、青年の要求実現の運動を前進させましょう!

2008年2月16日

いわて青年ユニオン

第4回執行委員会

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